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国土の7割を森林が覆い、世界で6番目に長い海岸線が取り囲む。
南北に長く、気候は多岐に渡り、動植物の種類は多様性に富む。
そんな日本の濃密な自然を舞台として、そこでしか体感できないシェフの創造性を味わう時代へと、レストランシーンの最前線は突入している。
「Destination Restaurants」では、訪れるべきレストランを毎年10店ずつ選んで発表していく。

About “Destination Restaurants”

地方の食を再定義、富山県山間部にオープンした美食のオーベルジュ

Cuisine régionale L’évo
The Destination Restaurant of the year 2021

「期待するのも楽しみのうち」。日ごろそう信じている人は、レヴォまでの道のりにもきっと魅力を感じることだろう。オーナーシェフの谷口英司氏が開いた新しいレストランは、富山市の中心市街地から車で2時間強、いくつも森を抜け、湖を通り過ぎ、細い曲がりくねった山道を上った山の中にある。

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日本から発信する、ベスト・レストラン・リスト。
なぜ地方のレストランばかりが選ばれたのか?

左: 戸門慶, 右: 辻芳樹

「Destination Restaurants 2021」は、2021年4月にジャパンタイムズが発表した、日本のベストレストランを選定したリストだ。その「Destination Restaurants 2021」の発表を記念し、日本の食文化の魅力をテーマに、2021年12月、ジャパンタイムズ本社にて特別セッションが行われた。ゲストは、辻調理師専門学校校長でDestination Restaurantsリスト選考委員の辻芳樹氏と、Destination Restaurantsリストのスポンサーで、アメリカン・エキスプレスのダイニング事業のひとつである「ポケットコンシェルジュ」の代表取締役、戸門慶氏。ファシリテイターはジャパンタイムズ社の代表取締役会長である末松弥奈子が務めた。

左: 戸門慶, 右: 辻芳樹

日本人は、長い年月をかけそれぞれの地域の風土にあった、特色のある豊かな食文化を育んできた。また海外の料理も積極的に取り入れ、日本の食材や調理方法などを駆使しカスタマイズしながら独自の料理に昇華させるという側面も持っている。しかし、日本のそんな特徴のある食やレストランの評価といえば、どうしてもこれまで海外の視点や価値基準で判断・評価される傾向にあった。そんな日本のレストランの評価を、日本人が日本人の視点で海外へ向け発信していこうという取り組みがこの日本発のレストラン・リストの発表につながった。

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  • 辻芳樹

    辻調グループ代表。学校法人辻料理学館理事長・辻調理師専門学校校長。一般社団法人全日本食学会理事。「Destination Restaurants」では選考委員を務める。

  • 戸門慶

    ポケットコンシェルジュ代表取締役。2011年創業。2019年1月アメリカン・エキスプレスのグループに加わる。ポケットコンシェルジュは、厳選されたレストランのみと提携したレストラン予約サービスで、予約の取れない名店・良店の空席情報の受け取りや、常連客のみの店舗でのウェイティングリスト登録などのサービスがある。

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